タイトルをチラッと見て、あっこれブラット・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのあの映画だよね、私見たことなかったんだ~。とりあえずウォッチリストに登録して、後日ワイン片手に再生~・・誰だよ、お前!
な人たちが全国探せば2,3人はいるでしょう。というか、絶対原題『Black Rose』のままのほうが良かったと思います。そうすればタイトルで馬鹿にされずに済んだのに。
image:IMDb.com, Inc.
- 2014年
- アメリカ・ロシア
- 配信:AmazomPrime
- 音声:英語・日本語
- 字幕:日本語

ロサンゼルスで、ロシア人女性をターゲットにした連続殺人事件が発生。死体には、ロシア語で書かれたメモが添えられ、一輪の黒いバラを咥えさせられていました。
なかなか捜査に進展が見られないロサンゼルス市警は、ロシアの警察に捜査協力を要請します。
なぜか
現在アマゾンプライムで見放題なのは、吹替版だけで字幕版は利用不可。PPVには逆に字幕版のみ。なんなんだこれは。
で、吹替版で見たわけですが、なんか新人声優に機会を与えてあげましたみたいな感じでしたね、お金ケチっただけかもしれませんが。
ロシアから
捜査協力のためにやってきたウラジミール・カザトフ少佐(アレクサンダー・ネフスキー)がとてもデカイ。調べてみたら、身長198cm!そして過去には、ロシアで一番デカイボディービルダーだったようです。
そんなデカイともっさり系なんじゃないかと思ってしまいますが、格闘系が得意とのことで、こんな助っ人は大歓迎のロス市警。ちょっと演技なれしてないように見えるのには、目を瞑ってあげましょう。
ちなみに、役者としてのポリシーは「悪いロシア人の役は断る」だそうです。
そして、そんなデカマッチョとバディーを組むのは、T-X!(『ターミネーター3』)
image:IMDb.com, Inc.
もとい、プロファイラーのエミリー・スミス(クリスタナ・ローケン)。
身長179cmで実は彼女もデカイ。が、その分二人のバランスがバッチリ取れていますね。
この映画
を見ていると、これは『クリミナル・マインド』系じゃね?と思えてきます。
『クリミナル・マインド』と言えば、真っ先に思いつくのがJJの可愛さですね。そして次点で「犯人がみんなサイコ」ということでしょう。そんな『クリミナル・マインド』を見ると、わたしはドッと疲れが出てしまいます。
それはなぜかというと、犯人がみんなサイコだからです。
それでも私は、最近毎日『クリミナル・マインド』を見てしまいます。
それはなぜかというと、JJがやたらと可愛いからです。
話を戻しますが
この映画、アメリカ・ロシア合作なのに、なぜかロシア/CISでしか劇場公開しなかった(できなかった?)ようです。
制作費に700万ドルかけたのに、その時の興行収入はたったの86万ドルちょっとでした。で、その時アメリカでは何が公開されていたかというと、『アナと雪の女王』『ローン・サバイバー』『ライド・アロング』あたりでした。スクリーンを押さえられなかったのかな。
実は私
映画やドラマを見て、はっきり言ってつまらなかった、と思ったことがありません。この映画も、当然つまらないとは思っていません。ちょっと微妙・・ぐらいは結構ありますが。
どの作品も、なにかしらありますからね。笑えるシーンや泣けるシーン、好きな俳優が出てるとか・・なので、そんなこんなでそれは駄作!と言われようが見続けようと思っています。
何かの病気ですかね。
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