Part1
#1 We’re Back in Tokyo
部屋の中でスーツケースを引きずってはいけません
どうでもいいことかも知れませんが、最初に気になったのはこれです。簡単に言ってしまえば、土足で部屋の中を歩いているようなものですからね。(春花さん、莉咲子さん、-1ポイント)
ケニーさん
最年長(といってもまだ31ですが)ということで、自分の立ち位置をどうするのかが気になるところです。周りに気を配って、まとめ役的な立場を意識して行動してしまうと、いざという時に一歩引いてしまう可能性がありますからね。せっかく住人になったのですから、ぜひとも積極的な姿を見せてもらいたいものです。
ケニーさんは、壁があるとか、何考えてるのか分からないとか言われていましたが、お前はエスパーかなにかかっての。人間ね、苦労してきた分だけ壁が厚くなるんですよ、その分人付き合いも慎重になるってことですよ。
何考えてるかわからないっていうのもそうですよ、分かるわけないんですよ、お嬢さん。状況に対する行動の履歴があって、はじめて将来の言動が予測できるんですから。だって初対面でしょ、あなたたち。
翔平さん
初対面でも割と人当たりのいい感じが出てますが、何故か胡散臭さを感じてしまうのは、私だけでしょうか。
初めは皆様子見かと思っていましたが、翔平さんは積極的に行きましたね。その積極性はいいと思いますが、3人の女性を前にして、その内の1人を誘うっていうのはどうなんでしょう。(翔平さん、-1ポイント)
「君が気になる」というのは正直で良いのですが、裏を返せば後の2人には興味がないと(面と向かって)言っているのと同じことですからね。
初めからもう決め打ちしてしまった感じですが、実は香織さんがとっても嫌な女だったら(知りませんが)どうするのでしょう。身動き取れなくなりますよね~。
流佳さん
女子と話をするとすぐ顔が赤くなっちゃうというのは、掴みとしては良いですが、効果があるのは初めだけなので、次の手を準備しておく必要がありますね。
女子全員が年上なので、年上好きをアピールするのはいいですが、下手をすると単なるおこちゃまアピールでウザがられる可能性もあります。上手く懐に入り込む手腕が、彼にあるかどうか。
香織さん
初めなので、まだ一歩引いて観察している感じがします。ああいったタイプのお化粧が流行っているみたいですが、正直全然可愛くないと思います、というかもう28だそうなので大人路線で行ったほうが、男ウケはいいと思うのですが。(大きなお世話ですね)
翔平さんに誘われたのは、モロに意表を突かれた形になりましたが、本人も満更でもない様子なので、春花さんの鋭い視線を感じつつも楽しんでもらいたいと思います。
春花さん
同じ土俵に立ったら、他者より秀でた魅力はないと自覚したほうがいいです。 女優のプライドだか、モデルのプライドだか、自分は美人だかぁ?謙虚さがないですよ表情に。
見ましたか、目の前で香織さんが翔平さんに誘われた時の表情。たちの悪そうな顔してましたねぇ。まあ、よくも悪くも気持ちに素直なのかも知れませんし、次はいい面を見れることを期待しましょう。
莉咲子さん
積極的に買い出しに参加したり、話題を振ったり、年の割には周りに気遣いがきちんとできるタイプなのかも知れません。買い出しでは2人に放置されていたのが印象的でした。(ケニーさん、春花さん、-1ポイント)
ちょっと遠慮しているように感じますが、意外に芯の強そうな莉咲子さんには、注目したいと思います。