毎週のように新作映画が封切られていますが、いったい年間何本の映画が公開されているのでしょうか。知りません。で、そんな映画を見たお客さんたちは、面白かったーとか、つまらなかったーとか、お金返せーとか、もう一回見よーとかなるわけです。
この番組では、多分誰もが一度は見たことがある(はず)4本の映画を取り上げて、その映画のかなりマニアックな制作秘話を関係者自ら語っています。

  • 2019年
  • アメリカ
  • 配信:NETFLIX(オリジナル)
  • 音声:英語・ポルトガル語
  • 字幕:日本語・英語
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#1 『ダーティ・ダンシング』

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image:IMDb.com, Inc.

1987年
監督:エミール・アルドリーノ
出演:パトリック・スウェイジ、ジェニファー・グレイ
アカデミー歌曲賞受賞など全10賞受賞
私は見ていません。

Dirty Dancing (1987) on IMDb

#2 『ホーム・アローン』

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image:IMDb.com, Inc.

1990年
監督:クリス・コロンバス
出演:マコーレー・カルキン、ジョー・ペシ
アカデミー歌曲賞ノミネート
全10賞受賞

Home Alone (1990) on IMDb

#3 『ゴースト・バスターズ』

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image:IMDb.com, Inc.

1984年
監督:アイヴァン・ライトマン
出演:ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、シガニー・ウィーバー
アカデミー視覚効果賞・歌曲賞ノミネート
全6賞受賞

Ghostbusters (1984) on IMDb

#4 『ダイ・ハード』

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image:IMDb.com, Inc.

1988年
監督:ジョン・マクティアナン
出演:ブルース・ウィリス、ボニー・ベデリア
アカデミー4部門ノミネート
全8賞受賞

Die Hard (1988) on IMDb

どれも

超がつくほどの有名映画ですよね。『ダーティ・ダンシング』だけは見ていないのでノーコメントですが、ほかの3作は30年ぐらい前の映画なのに、タイトルを言っただけで内容をちゃんと思い出すことができてしまいます。

昨日見た映画でさえ忘れてしまうことがあるのに、30年前の映画のほうが鮮明に記憶に残っているなんて、何かの病気でしょうか。

そんな人々の記憶に残る映画を作り出した製作者たちの、苦労やアイデアの閃きなど、当事者本人が熱く語っています。

例えばどんな話をしているかというと(『ダイ・ハード』を例に)

当時モテモテのテレビ俳優だったブルース・ウィリスがキャスティングされた経緯とか、レジナルド・ヴェルジョンソン(アル・パウエル巡査)がオーディションで競った相手がウェズ**・*****だったとか、敵のボスが最後落ちるシーンは実際に**メートル落ちたとか、屋上爆破シーンの撮影方法とかとかとか・・

なかなか私達が知ることのない裏話ばかりなので、見ていて驚きの連続でした。

噂では

シーズン2の配信は、2020年11月ごろだと言われていますがどうでしょう。似たシリーズで『ボクらを作ったオモチャたち』というのが3シーズン更新しているので、ぜひともこの『ボクらを作った映画たち』もメニメニシーズン化してほしいものです。

>>NETFLIX作品ページ

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