NETFLIX『ラブ・イズ・ブラインド~外見なんて関係ない?!~』あると思います。#1~#5


『バチェラー・ジャパン』や『テラスハウス』『あいのり』なんかが好きな人には特に見てほしい実験的恋愛リアリティー番組、NETFLIX『ラブ・イズ・ブラインド~外見なんて関係ない?!~』の5話まで見ての感想です。

  • 2020年
  • アメリカ
  • 配信:NETFLIX(オリジナル)
  • 音声:英語・ポルトガル語
  • 字幕:英語・日本語・ポルトガル語・中国語・韓国語
  • エピソード数:10


(日本語字幕に対応しています。)

上の予告編を見てもらえれば、この番組の大体の流れはわかると思います。

簡単に説明すると、独身の男女15人ずつがお互いの姿が見えないまま、会話のみでコミュニケーションをとり心の絆を深め、真の愛を見つけることができるか、というものです。

ゴールは結婚です。(それも日取りが初めから決められています。)

相手の姿が見えないまま、会話のみで関係を深め、この人だと思える人がいたらプロポーズ、OKしてもらえて婚約できたら、ここで初めて相手とご対面、そしてメキシコへの婚約旅行、現実の生活に戻って同棲生活、結婚式。

というのが、番組通しての流れです。

前段階として、現実の生活に戻るまではネット環境を排除すること、参加者の年齢層を絞ること、参加者の現住所を同じ地域にすること、が決められていました。

これは、参加者が結婚というものをよりリアルに捉えることができるように、との配慮からだったそうです。

参加者は皆本気だった

番組プロデューサーのインタビュー記事を読みましたが、皆かなり本気で結婚相手を求めていたようです。

寝る間を惜しんでポッド(二人きりで会話できる場所)に出入りする人や、誰誰と話したいとかいう要望は受け付けられなかったので、偶然その相手と同じポッドに入って5時間出てこなかった人など。

と、ここで思いだしたのが昔の(真面目な)出会い系です。ガラケー時代のやつです。今でこそSNSでルックスを確認したうえでメッセージを送りますが(でしょ?)、当時はメールのみでやり取りして、信頼できそうな人にだけ写メを送る感じでした。

そう考えると、ルックスは二の次という点では、昔の(真面目な)出会い系と同じ流れだといえます。相手のルックス抜きで信頼関係を築くんですね。

スケジュールがタイト

何気に出会ってから結婚式まで、1カ月半ぐらいしかありません。

初めの10日でブラインドでの会話から婚約まで進み、婚約旅行を挟んで、4週間の同棲生活、その後結婚式です。

前半5つのエピソードで、婚約旅行の最終日までが含まれます。

撮影前の、もし一組もカップルが誕生しなかったらどうするのか、との問いに番組プロデューサーは「わからない」と答えたそうですが、結局は6組のカップルが誕生して、婚約旅行にこぎつけました。

ということはですよ、たかだか10日やそこらで仲良くなって、(顔も知らない相手に)

I love you.

Will you marry me?

OMG!OMG!

Yeeeeees!

I love you!

I love you,too!!!

とかいうやり取りがあったわけですよ。

とんだ茶番を見せられたような気がしないでもないですが、仕込みではないようなので、まさにリアルラブを手にした瞬間に立ち会ったととらえておくのが正解のようです。

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ご対面で解せない顔をした

プロポーズを受け入れて、いざ婚約者とご対面になったわけですが、そこで一瞬躊躇してしまったのがこのジェシカです。


https://www.netflix.com/title/80996601

ジェシカの婚約者マークですが、実はジェシカにとっては2番手でした。さらにマークのルックスに対して後で語ったのは、普段なら絶対に選ばないタイプだということ。

マークは早い時期からジェシカに入れ込んでいましたが、そのジェシカが一番入れ込んでいたのはバーネットでした。


https://www.netflix.com/title/80996601

バーネットは3人の女性で悩んでいました。LC、ジェシカ、アンバーです。それぞれ気に入っていましたが決定打を見いだせず、3人に思わせぶりな態度を取ってしまっていました。

そんなバーネットの(君が一番だよ、と思わせる)態度を(悪く言えば)真に受けて、自分を一番だと言ってくれていたマークをジェシカは振ってしまいました。

準備万端、さあ私にプロポーズしてちょうだい!なジェシカでしたが、バーネットが発した言葉は、まさかの「君じゃなかった」(みたいな)でした。ジェシカ吐きそう・・結局バーネットはアンバーを選びました。

ああ、なんて可哀そうなジェシカ。バーネットの優柔不断さに踊らされて、心に傷を負ってしまいました。その後、他の女性陣にバーネットの悪口を言い回ったのも許されるでしょう。

じゃあ、なんでジェシカとマークが婚約したかというと、バーネットに振られたジェシカはマークに「ごめんなさい」して「やっぱりあなたを愛してるわ」(みたいな)とか言っちゃうんです。かなりイタイです。

マーク:一度振られたけど、俺の本物の愛に気づいて戻ってきてくれたんだね!

ジェシカ:そ、その通りよ!(バーネットに振られたから、あなたでいいわ!)

マーク:俺たちの心の絆は本物だ、結婚してください!

ジェシカ:は、はい!(しゃあ!)

てな感じですよ。

婚約旅行

見事婚約が成立した6組のカップルは、それぞれ別々にメキシコのリゾートに向かいますが、実は皆が同じホテルに泊まるということで、ここで初めて12人全員が顔を合わせることになります。

バーネットの顔を見たときのジェシカったらないですよ。逃した魚がなんちゃらです。バーネットのことが気になってしょうがない様子ですが、(2番手でルックスも好みじゃない)マークは私を一番に愛してくれているわけで、そんなマークを邪険にできないジェシカはマークに集中しようと頑張ります。

そんなジェシカのモヤモヤなんて誰も気にするわけもなく、みんなヤッたヤラナいの話で盛り上がります。

で、ジェシカとマークはヤッたのかというと、ヤッてません。

じゃあ寝よっかって時に、マークはすでにパン1(俺、いつもこのスタイルだから)で臨戦態勢。俺達には硬い心の繋がりができたから、今度は体をつなげようぜベイビー、とマーク。

しかしジェシカは理屈をこねくり回して、まだセックスはしないと。たぶん単純にマークとはヤリたくないだけですね。

口先では愛してるとか言ってますが、本心ではないんでしょう。愛せるかも、の段階でしょうね。なんせ2番手でルックスも好みじゃないわけですから。

婚約解消が一組


https://www.netflix.com/title/80996601

バーネットにストリッパーみたいな名前だと小馬鹿にされたダイアモンドと、同性との恋愛歴があるカールトン。

婚約して旅行に来て、そこで初めて自分はバイセクシャルだと告白したカールトンに、ダイアモンドは開いた口が塞がりません。

なんで初めに言ってくれなかったの?

偏見を持たれたくなかったんだ・・

私が思うに、カールトンは、初めにそれを言っちゃって理解を示してくれる人の中から候補を選ぶべきだったんじゃないかと。仮に隠したまま続けていても、この番組が配信されてしまえば有名人ですよ、絶対ばれますから。

ダイアモンドにしても、いまさら言うか、というのもあるでしょうが、やはりセクシャリティーが理解できなかったのでしょう。しょうがないことなのですが、ここで二人の輝きが消えてしまうのは、とても残念です。

今後の展開に期待すること

これから4週間、同じマンションでそれぞれのカップルが同棲生活を送ります。ネット、家族、友人、仕事、と言ってみれば、非現実から現実へ戻ってくるわけです。

なにか問題が起きないわけがないじゃないですか。たとえば

  • マークが「いつになったらヤラセテくれるんだ!」とジェシカに詰め寄る
  • ジェシカがバーネットと浮気

あると思います。

ということで
NETFLIX『ラブ・イズ・ブラインド~外見なんて関係ない?!~』はNETFLIXで#1~#5まで配信中。#6~#9は2月20日から、#10は2月27日から配信です。