シーズン3 #9と#10とその後

今回は、女性陣がバチェラー友永のご家族にご対面しました。はたしてどんな印象をもたれたのでしょうか。

そして最終回でファイナルローズを貰ったのは、一体誰なのでしょうか。

友永家vs岩間さん、水田さん、野原さん

岩間さんは、まあ可もなく不可もなくといった感じで無難に対応していた感じでした。好印象でもなくかといって悪印象でもなく。やはりネックは結婚したら神戸に来れるかどうかのようですね。バチェラーのお母様からも聞かれていました。

正直岩間さん本人は来たくないだろうし、バチェラーはバチェラーで、アレだけ最初から神戸神戸言っていたにもかかわらず、東京でもいいみたいなこと言い出していましたから、かなり岩間さんを気に入ってるってことでしょう。

水田さんの心配事は、ホステス上がりをどう見られるかでしたが、バチェラーのご家族はその辺の偏見は持っていないようで、結果的には友永家の一番人気を獲得することになりました。

自分で聞いておいて、家族みんなの「水田さん!」に逆ギレしたバチェラーは、「俺は岩間さんが1番いいと思っているのに・・」みたいなことを言っちゃいましたね。あーあですよ。

野原さんは、世話好きなんでしょうか。バチェラーに喋るスキを与えずひたすら自分で喋っていましたね。なんかもうバチェラーは「ママが話すから、あんたは後ろで黙ってなさい!」みたいなことを言われてたんでしょうか。

躾できてなかった?

農家の人に野菜嫌いですとか言ったり、服を脱ぎ散らかすとか片付けが出来ないとか。それをよしと思っている本人もどうかと思いますが、それを矯正できなかったご両親もどうなんでしょう。

バチェラーのワガママやだらしなさを棚に上げて、やりたいことだけやらせてしまっていたのでしょうか。そのためかどうも今回のバチェラーは、自己中心的な言動が目立ちますね。そしてどこぞの人がバチェラーはモラハラ気質だとか言ってましたが、言われてみればそうなのかもしれません。

自分のために女性陣がどこまでやってくれるのか、試してるようなシーンがいくつもありましたが、女性を選ぶ立場にあるのである程度はしょうがない部分ではありますよ。まあ悪く見れば「俺が飛べって言ってんだから、飛べよ!」に見えてしまうのも確かですが。

自分の1番と家族の1番

結局の所、ローズセレモニーでは自分の1番岩間さんと、家族の1番水田さんを残すことになりました。野原さんを切った理由は、埋まらない溝があったとか、越えられない壁があったとか、躾けられそうだったとか、そんなような感じでしたね。

でも後のゴタゴタを考えると、野原さんはここで切られて逆によかったのかもしれません。水田さんほど深い傷を負わずに済んでますから。

で、いよいよバチェラー第二の故郷とか言ってるフランスで、最後の決断を下すことになります。

ここまで来て

岩間さんは、もう途中からバチェラーに対する気持ちに疑問を持ってましたよね。それが最後の最後で悪い方の確信に行きつてしまったわけです。それを素直にバチェラーに告げて、事実上は岩間さんがバチェラーを振った形になりました。

そんなことを知る由もない水田さんは、最後なので悔いの残らないようバチェラーにはっきり「好き」と伝えました。しかしバチェラーの頭の中は、岩間さんでいっぱいだったのでしょう。水田さんに対する接し方に終始違和感出まくりでした。

結局ファイナルローズを渡したのは

水田さん・・って、おい!

なんで水田さんに渡したかっていったら、そりゃすでに岩間さんには振られてるからですよね。もし岩間さんに渡そうとしたら拒否られる可能性が高いですから、だったら確実性の高い水田さんに渡しとこうとなりますよ。

でもこれってかなり水田さんに失礼ですよね。バチェラーがすでに岩間さんに振られていたのって、たぶん水田さんは知らなかったでしょうから、あれだけ岩間さん好き好きオーラ出していたバチェラーが、「めぐみ~めぐみ~」と叫ぶほど岩間さんを好きだったバチェラーが、最後は自分を選んでくれたわ~って思っちゃってもしかたないですよ。

バチェラーもここで自分の気持ちに正直に、拒否られる覚悟でいってたら後に叩かれることもなかったでしょうに。

その後

・一ヶ月で水田さんと別れる
・速攻岩間さんと付き合う

ということになっていました。

もう水田さんが可哀想で可哀想で・・バチェラーが指輪出して片膝ついた時に、一緒にしゃがんじゃったりしてとってもキュートだったのに・・

バチェラーに言わせれば、どうしても岩間さんのことが忘れられなかったということらしいですね。番組終わってから追っかけてるわけですから、相当のもんです。岩間さんは岩間さんで、実は好きじゃないと思いこんでたとか言ってるし。

でも番組外とはいえ、結果的に相思相愛でくっついたわけですから、見方によってはハッピーエンドとも言えますよね。多方面から色々言われているみたいですが、たぶんあの2人はたいして気にしないでしょう。

それにしても水田さんが可哀想で可哀想で・・

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