シーズン1
相変わらずランドンの正体は不明のまま。そして、偶然か必然かは分かりませんが、ランドンが学校に来たのと時を同じくして、魔物に襲われだしたのも事実です。
ランドンとナイフと魔物の関係性が、まだはっきりとは分かっていませんが、とりあえずナイフはドリアンが安全な所へ、そして新設される学生評議会によって、ランドンが学校に残れるかどうかを決めることになりました。
#5 決断の是非/Malivore
学校運営に生徒自身が携われるようにと、学生評議会が設立されることになりました。
狼人間、魔女、バンパイアからそれぞれ投票で1名選びます。
早速魔女枠で立候補したのは、やはりリジーでした。しかし、自分勝手な言動が目立つリジーに対して、ジョージーの元カノのペネロペが異議を唱えます。
何故ペネロペはリジーに突っかかるのか
それは、ジョージーに対する気遣いが全く無い(ように見える)からです。リジーは基本的に、自分ファーストな行動をとります。対するジョージーは、リジーのことを第一に考えています。
そんなジョージーの気持ちを知ってか知らずか、自分自分な考えのリジーに、ペネロペは腹が立っているのです。ペネロペは、ジョージーと別れた今でも、まだ心の中でジョージーのことを思っていますからなおさらです。
一方、ヴァンパイア枠で立候補したのは、MGです。MGはケイレブが人間の血を吸っていることを、リジーにチクりました。当然校長の耳にも入り、ケイレブは血抜きの刑に処せられています。そんなケイレブにMGは票集めの協力を求めます。
ケイレブは承諾しますが、ここで一つ気になることは、ケイレブはMGのことを、仲間を売った裏切り者だと思っていることです。
そして狼人間は、リーダーのジェドが代表になるはずでした。しかし、ランドンを学校に残して欲しいと頼むラファエルに対して、それを拒否したことからリーダーの座をかけてラファエルと戦うことになります。
木の精霊ドリアス
ドリアンの元へナイフを奪いに来たのは、木の精霊ドリアスです。
ドリアスの話で分かったことは、決して贖えない声によって、ナイフを奪うように仕向けられた事。そしてマリボアという場所の存在。地底世界と繋がっているとかなんとか。
そんな話と、ランドンの母親がしていたペンダントの模様とドリアスが書いた模様が同じだったことから、ランドン=地底人ではないかという疑惑が生まれてきました。
(実際にランドンの正体が判明するのは#13の最後でした。)
学生評議会
魔女の代表は、ジョージー。ペネロペが裏で何かやったのでしょう。
ヴァンパイアの代表は、ケイレブ。そして狼人間の代表は、ジェドからリーダーの座を奪ったラファエルでした。
さらに、唯一のトライブリットのホープと、ちびっ子代表のエマを加えた5人が評議会のメンバーになりました。
さよならランドン
ケイレブとジョージーが反対票を入れたのは、学校を危険に晒さないためですが、ホープが反対票を入れた理由は、ランドンを危険から守るためでした。
ランドンの行く宛を用意してあげたホープは、ピンチの時にとSOSブレスレットをランドンに渡します。心の中ではランドンのことを想っているんですね。羨ましい・・うえぇぇ