NETFLIX『V Wars』Season1 #4/10 同憂の士 #5/10 静かに眠れ


プロの三日坊主が一番張り切るこの年末年始。私は何の目標も立てません。なぜなら今まで達成できた試しがないからです。情けないですね、でもそんな自分が大好きです。

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#4 同憂の士

Bad as Me (2019) on IMDb

ルーサーは、マイケルの居場所を突き止め、直接会って一緒に戻るよう説得しますが、拒否されてしまいます。

#5 静かに眠れ

Cold Cold Ground (2019) on IMDb

マイケルは、ブラッドネーションを結成して各地のブラッドを纏めます。

ブラッドの主要キャラ

このあたりで、ブラッド(ヴァンパイア)の主要なキャラクターが出揃った感じです。

・マイケルは、言わずと知れた最初のヴァンパイア。南極でプリオンに感染し、それが自身が持っていたNH-47という遺伝子に作用し、ヴァンパイアになりました。ちなみに、プリオンに感染しても、NH-47という遺伝子を持っていなければ(ルーサーのように)ヴァンパイアにはなりません。

・エヴァは、ブラッドネーションのトップにマイケルを据えます。そして自身はナンバー2に。

・ダニカは、血を吸う用の人間を囲っていましたが、姉のタレコミによってDNSに襲撃されてしまいます。しかし被害者のふりをして逃走。マイケルに合流します。

・ミラは、ダニカの姉。人間の血は吸わないよう我慢しています。善良?なヴァンパイアです。そして、ヴァンパイアを狩るヴァンパイアハンターでもあります。

クレア暗殺

ルーサーは、マイケルの居所を突き止め、単身話し合いに向かいます。なんとか説得して連れて帰ろうとしますが、逆に別れを告げられてしまいます。

さらには、クレアしか知らないはずのその場所で狙撃されてしまい、命からがら逃げ帰ることになります。このことで、マイケルとルーサーの別れは決定的なものになってしまいます。

ヴァンパイアに対して強い姿勢を見せていたクレアですが、一方ではルーサーの考えにも理解を示していました。当然、狙撃の黒幕はクレアではありませんでした。

しかしそんなクレアが暗殺され、マイケルがその濡れ衣を着せられたことから、ヴァンパイア排除の動きが加速していくことになります。

ブラッドネーション

日々増えていくブラッドを纏めて、一つの組織として人間に対抗しようというのがブラッドネーションです。

しかしながら、このブラッドネーションという組織、人間同士でさえ国や人種、宗教などで簡単に対立してしまうのに、ブラッドというククリだけで纏まるとは到底思えません。

いってみれば、エヴァに祭り上げられてブラッドネーションのトップになったマイケルですが、化け物級の強さがあったわけでもなく、もともと皆からの信頼が厚かったわけでもありません。

最初のヴァンパイアということでトップに立つということは、ある意味教祖様的立ち位置になることが予想できます。

ということは、もともと皆が纏まっていたわけではないので、基本理念が同じでもちょっと強硬な分派ができれば、あっという間に内部崩壊してしまいます。

ヴァンパイアなので血を吸ってなんぼなのですが、人間の血を吸いまくるとヴァンパイア狩りが加速してしまいます。

どうにかヴァンパイアの人権?を守りたいマイケルが、どう人間と折り合いをつけるのかが腕の見せ所ですが、どうもマイケルにはブラッドとしてのカリスマ性が足りないような気がします。

そうなると、いつまでもブラッドたちがマイケルにしたがっているとは思えません。

意外に弱いブラッド

これはこれとして見れればいいのですが、どうしても他作品のヴァンパイアと比較してしまいます。(イアン・サマーホルダーが出ているのでなおさらです)

人間に暗示をかけられるわけでもなく、フラッシュのように素早く動けるわけでもなく、そして銃や火かき棒で簡単に殺られてしまいます。

それが悪いとは思いませんし、むしろ人間味を残しているせいで「ヴァンパイア=絶対悪」には見られないようにしているのだと思います。

ですが、そうなると人間に対する絶対的脅威にはなりません。だって、ちょっと力が強くて、ちょっと動きが早いだけです。

銃で撃てば死ぬし、棒で刺せば死ぬんです。

そこでマイケル曰く「数が力になる」です。それはそのとおりで『ウォーキング・デッド』を見たら分かります。

ウォーカー1人なら容易く仕留められますが、10人でこられると食われます。それと同じようなことがヴァンパイアにも言えます。

隔離施設

ルーサーは、あくまでもヴァンパイアは病気なので、治療法さえ見つかればヴァンパイアを人間に戻せると考えています。実際にそうなのかも知れませんが、現実を見るとその治療法は完成していません。

そうなると、何かしらの対策を取らないかぎりヴァンパイアは増えていく一方です。だだでさえブラッドネーションは、人間に対して敵対的な姿勢を見せていますから、数が増え過ぎたら手が付けられなくなるのが、目に見えています。

そこで、プリオンに感染したらヴァンパイアになってしまう可能性のある人を、予め囲ってしまえばヴァンパイアの増加スピードが抑えられるんじゃね、ということで極秘に隔離施設が作られたわけです。

そして

いよいよルーサーの息子であるデズモンドの様子がおかしくなってきます。
そういえば、ちびっこのヴァンパイアってまだ出てきていませんよね。

■■■ローラ・ヴァンダーヴォート Laura Vandervoort■■■

Laura_Vandervoort
Daniel Benavideshttps://www.flickr.com/photos/relevantwriter/27285226376/, CC 表示 2.0, リンクによる

ミラ・ドゥボフを演じたローラ・ヴァンダーヴォートは、1984年カナダ生まれです。女優としてのキャリアをスタートさせたのは13才のときで、カナダのテレビ番組『 Goosebumps 』でした。

その後、いくつものテレビドラマのゲストや映画で演技を磨き、2004年にカナダのテレビドラマ『Instant Star』で主役の1人に選ばれ、4シーズン52エピソードに出演しました。

『V』では、メインキャストの1人リサとして22エピソードに出演。
『ヤング・スーパーマン』では、カーラ(スーパーガール)として23エピソードに出演。
『Bitten』では、主役の狼女エレナを33エピソードに渡って演じました。

映画では、レイ・リオッタと共演した『The Entitled』、リース・ウィザースプーン、クリス・パインと共演した『This Means War』、『Jigsaw』などで有名です。

image:© 2016 CBS Broadcasting, Inc. IMDb.com

↑『スーパーガール』のインディゴも、ローラ・ヴァンダーヴォートが演じています。

人間以外の役も積極的にこなし、またアクションシーンではやたら切れの良い動きを見せてくれますが、実は空手の黒帯らしいです。

そんなローラ・ヴァンダーヴォートは、今後も注目の1人であることは、間違いなさそうです。

最新作は、自身がエグゼクティブ・プロデューサー、主演を努めた『Age of Dysphoria』(ショートフィルム)。