シーズン1
#2 フラットウッズ・モンスター/The Flatwoods Monster
#2 あらすじ
ウエストバージニア州でUFOが墜落した。ハイネック博士とクイン大尉は早速調査に向かうが、なんとその現場で母子3人が、身長3メートルもある宇宙人を目撃したというのだ・・
このエピソードの元になっているのは、実際に起こった”フラットウッズ・モンスター”目撃事件です。
#2 感想
妻にも言えない極秘の仕事
ハイネック博士がUFO調査に出向く度、妻に聞かれても内容を話さないのは、後々大事になる可能性が大です。離婚沙汰になって訴訟を起こされて、挙げ句の果には子供の親権まで持っていかれてしまいますから。
今の所ミミ(妻)は、新しくできた友達スージーと遊ぶのに夢中なので事なきを得ていますが、”未来は誰にも分からない”が生きる上での鉄則なので、早い段階でハイネック博士は、ミミに打ち明けたほうがいいですね。
あんなもの見なければよかった
ロズウェル事件以来の宇宙人目撃情報ということで、町は混乱し宇宙人ハンターまで出てくる始末。しかし段々とその事件に対して疑いの目が向けられるようになり、そしてその矛先は目撃者の母子のもとへ。
子供2人は、目の周りを火傷するし、町の人達からは嘘つき呼ばわりされるしで散々な目に遭ってしまいます。まあ人間、人の話なんてそうそう簡単には信じないですから。信じる”フリ”はよくしてますけどね。
そういえば私の知り合いは昔、大人のイノシシぐらいの”三毛猫”を見たことがあるそうです・・
監視する女と、ヒントを出す男
ミミの新しい友達スージーですが、実はハイネック夫妻を監視していることが分かります。私は軽い尾行しかしたことがないのであれですが、盗撮から盗聴まで、そしてミミの懐に入り込んでいくさまは、まさにプロ。
その目的も正体も、まだ何も分かっていませんが、別の国の諜報員?それともUFO研究組織?
そしてもう1人謎の人物がいましたね、ハイネック博士によくわからないヒントを与える人。博士は何か解読したみたいですけど、確か南極だか北極だかの座標のようでした。
そういえば、南極の地下には宇宙人の基地があるっていう噂がありました・・