シーズン1

#4 失踪/Hope Is Not the Goal

2人の生徒が失踪

ミスティックフォールズ高校の生徒、デイナとサーシャが失踪してしまいます。デイナの血をケイレブが吸っているところをMGが目撃していたことから、MGは真っ先にケイレブに疑いの目を向けます。

実際ケイレブは無実なわけですが、それを証明するためにMG、リジー、ホープ、ランドンと共に捜索ボランティアの体でミスティックフォールズ高校に乗り込みます。

ここでひとつ、リジーは出しゃばりですね。何でもかんでも首を突っ込みたがる、そして仕切りたがる。ほんとジョージーとは対照的です。私はジョージー派なので、リジーのテンションにはついていけません。

しか~し、終盤のアラリックとの会話で分かりますが、リジーには、ホープに嫉妬している部分があって、それが追いつけ追い越せで頑張っている証拠なのかもしれないですね。(うるさく感じてしまいますが)

狼の群れ

狼人間はどこかしらの群れに所属するのですが、新入りのラファエルはジェドの群れに入ることを躊躇っています。しかし最終的にはその必要性を感じたことから、群れに入る決心をします。

群れにはそれぞれ掟があるのですが、はたしてラファエルはその掟に従うことができるのか、それとも下剋上でもぶちかますのか、知ってますが言いませんよ。

アラクネとかいう化け物

ミスティックフォールズ高校のデイナとサーシャを襲ったのはこいつだ!
噛み跡はヴァンパイアに似ているけど、噛まれた物は皮だけになってしまうという。これでケイレブの疑いは晴れるわけですけど、結局はケイレブが人間の血を吸っていたことがバレて血抜きの刑に。残念なケイレブ。

にしても、毎回思うのが、敵がちょっと弱すぎね~か?ホープが中心になって戦うのはいいんだけども、お手々繋いで魔法をダダダーダダーダダダーダダーとか言うと敵がボ~んっって。たまには狼になって戦ってみてもいいかもね。ヴァンパイアにはまだなれないからしょうがないけど。

因みにホープの場合、一度死んで人間の血を飲まないとヴァンパイアとして覚醒しません。

ジェミニ魔女団の血筋

ラファエルとジョージーは蜘蛛の巣に捉えられてピンチになりますが、ジョージー(リジーも)はジェミニ魔女団の血筋のために、他から魔力を吸い取らないと自分の魔法が使えないという何たる不便さ。

そこでジョージーは、ラファエルから魔力を吸い取ることにするわけですが、、、何度も何度もチュッチュしてんじゃないよ!

最後に

「ヴァンパイア・ダイアリーズ」や「オリジナルズ」に比べると、かなり乗りが軽いですね。それが悪いとか言っているんじゃなくて(良いとも言ってませんが)、まあ舞台が学校なのでティーンに寄せてくるのは当然なのですが、どうも毎話イマイチ盛り上がりに欠けるというかなんというか。

それから、10月から本国ではシーズン2(4話増えての全20話)が放送開始されるのですが、日本にはいつ頃入ってくるのか、気が早いですが気になるところです。

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