シーズン3 #6
しばらくぶりに日本に帰ってきたバチェラー御一行様。
今回の舞台は静岡です。そして残る女性はたったの6人。バチェラー友永にとっては、かなりシビアな決断を迫られることになるでしょう。
ついに子持ちを告白した田尻さん
最初の2ショットデートに誘われたのは、田尻さんでした。18才で結婚、出産、離婚を経験した彼女は、そのことをこの2ショットデートで告白するようです。
勝手な想像ですが、18才ということで多分できちゃって、それで男の方も最初は責任取るとか言って結婚して、それで彼女も産むことにしたけれども、やっぱり無理と男のほうが逃げるようにして結局は離婚。という流れだったのでしょう。(あくまで勝手な想像です)
それでも、家族の助けを借りながらでも子供を立派に育て上げているのは、たいしたものです。
女性陣からは、ちょっと嫌われぎみの雰囲気ですが、それよりもバチェラー友永がどう受け止めるかのほうが100倍重要ですからね。
そして温泉に浸かりながら、いざ告白。
個人的には、バチェラー友永には風呂桶ひっくり返して逃げ出してほしかったわけですけど、そうもならずに逆に懐の深さを見せつけられてしまいました。
そしてここでサプライズローズが田尻さんに渡されましたが、その意味って何でしょう。秘密を打ち明けてくれて有難うローズ?お母さん素敵ローズ?動揺からの血迷いローズ?
まあ意味はどうであれ、あまりサプライズローズを乱発しすぎると他の女性陣が疑心暗鬼に陥って、この好き好きバチェラーの幻想から覚めてしまう可能性がありますから注意したほうがいいですね。過去にローズセレモニーでバラをつっかえした女性もいましたしね。
グループデートで馬
岩間さんは、バチェラーをどう思っているのか聞かれ、正直に(指原曰く半分は作戦)どう好きなのかちょっと分からないみたいな返事をしました。
これを作戦なしに正直な気持ちを話したと仮定すると、単に冷静になって考えてみたら、いくらバチェラーといえども大してよく知らない人をそんな好き好きなるわけね~じゃん。という至極真っ当な考えに至っただけのことですよね。
たかだか3ヶ月やそこら一緒にいただけで、あぁ~バチェラー好き好きぃ~ってなる方が逆に頭がおかしいんです。(番組でそうなるように仕向けているので、その場にいると好きになる、とは過去の出演者が言っていましたが)
サプライズローズの意味
女性陣の中には、サプライズローズを貰えたからバチェラーは私のことを想ってる。私が現状1番。とか微妙に勘違いしている人もいるようです。単に今回はあなたが1抜けできますよってだけなんですよ。見てれば分かるでしょ。その辺の勘違いを引きずると、回が進むごとにイタい疑問が湧いてくるわけです。
何で他の人と2ショットデートなんてするのよ!何で他の人にサプライズローズ渡すのよ!私のこと好きじゃないわけ?キィィィィー!ってね。
ただ、このサプライズローズって貰った人がそう感じてしまうような演出なのも確かです。
バチェラーのほうも、2ショットでデートしてそれらしい雰囲気で接したうえでのローズですからね。ある種の罠ですよ罠。見ている私は面白くってしょうがないですけどね。
カクテルパーティー~ローズセレモニー
濱崎さんの父親がいないという話、内容どうのよりもグアムで2ショットした時に言ってほしかった、という割と苦し紛れとも取れる理由でノーローズでした。ぶっちゃけそれが理由じゃないのは明らかですよね、父親がいないのと11才の子供がいるの、どっちを早く教えろよって話になっちゃいますからね。
父親を求めていたんじゃないかとか、指輪のくだりがおままごとすぎるとか、色気がないとか、色々憶測は飛び交っていますが、その心はバチェラー本人にしか分かりません。ここで濱崎さんはお別れですが、良い子そうなので現実に戻って幸せになってほしいと思います。