AmazonPrime「バチェラー・ジャパン」Season3 1vs15の公開お見合い プラスにならないしょうもない話 #2

シーズン3 #2

この「バチェラー・ジャパン」の何が面白いって、バチェラー本人は知らない、ガッツキ女子の薄汚い部分が見れるところですよ。

2ショットデート

最初の2ショットデートに誘われたのは、岩間さんでした。

岩間ぶどう.jpg

image:cinra.net

グループデートじゃなくて、2ショットデートに誘うということは、その人のことを深く知りたい、そして自分のことを深く知ってもらいた、という気持ちの現れです。グループデートだと邪魔ばかり入って落ち着いて話が出来ませんからね。

そして、このバチェラー友永は、自分の気持ちに正直に行動する人なのかもしれません。一番のお気に入りを最初に誘うという、岩間さんとの愛を育みたがっているとしか思えない行動です。

対する岩間さんは、呼ばれた時こそ若干の動揺が見られましたが、多少の田舎っぽさを残しながらも、変に気取らず素直に接しているように見えました。

ヘリでの様子といい、ドライブ後の様子といい、傍から見たらもう普通の恋人同士にしか見えないですよ。

岩間さんの腰に手を回したり、後ろからピタッと密着して腰の前で手を組むなんてスタイル、普通なら岩間さんが叫んでるところですよ。「な、なんか○いものがあたってるんですけどぉ~」ってね。

そして皆さん納得のサプライズローズ。
バチェラー友永は、前回以上に岩間さんのことが気に入ったようです。

グループデート

1vs10でみんなで犬と遊びましょう!的雰囲気の中で、いかにバチェラー友永との2ショットに持ち込めるかが勝負です。

最初に2ショットになった金髪の中川さん

緊張していたせいもあると思いますが、ちょっと何言ってるか分からなかったです。意識して「結婚」という言葉を使っていましたが、バチェラー友永の目的(結婚相手を見つける)に沿って言っただけのような気もします。それから、あの見た目と喋り方のせいでしょうか、どうも「頭の弱い子」にしか見えませんでした。

バチェラー友永に言われた「意外と真面目」の意味は、0→10ではなくて-10→0ということですよ。

ちょっとタチの悪そうな浦田さん

お次の2ショットは、結婚に対する意思の強さが、大学受験のそれと同程度な浦田さんです。
バチェラー友永に、卒業したらどのへんで働くのか聞かれた浦田さんは、何もなければ東京ですと答えました。

その、何もなければの「何も」の意味が、バチェラー友永には伝わらなかったようです。
浦田さんは「あなたに選んでもらえたら、どこへでもついていくわ」という意志の強さを持っていたはずです。

策士の高田さん

バチェラー友永の、飼い犬をなくした心の穴に、手を突っ込んでグーパーすることに成功した高田さん。
自身がなくした犬をダシに使うという策士っぷりで、サプライズデートをゲット。犬をなくした事がある人がいる可能性を考えなかったと、バチェラー友永は話していますが、そんなことを考える必要はまったくないわけで、結果バチェラー友永の優しさに付け込んだ形でのサプライズローズまでもゲットしてしまった、という見方が(アンチ高田さん的には)できます。

カクテルパーティー

引っ張った挙げ句に、何のアドバンテージにもならないしょうもない話をした金子さん。速攻バチェラー友永が他のみんなに教えていたことからも分かるように、「でっ?」ていう程度の受け止め具合だったようですね。

それから、15人の中で今一番バチェラーを好きなのは私、とのたまった加賀美さん。でもね、僕が今一番好きなのは、あなたじゃないです。というバチェラー友永の心の声が私には聞こえます。

最後、ローズセレモニーで金子さんがローズを貰えたのは、へんな親近感からでしょうか。貰えなかった人たちは、そうだろうなぁ~という感じはしましたが、金子さんの場合は実は単にワースト4だったというだけの可能性も捨てきれませんね。個人的には次回切ってもらいたい1人です。

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